田我流とカイザーソゼのアルバム曲紹介:ゆれる並みの名曲揃い

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田我流のバンドプロジェクトとなる「田我流とカイザーソゼ」のアルバム曲を紹介

名曲「ゆれる」のアレンジ版も入ったこのアルバム、他の曲も最高のバイナルなので要チェック!!

カイザーソゼとは?

カイザーソゼ(THE KEYSER SOZE)は以下の田我流+9人で構成されたバンドです。

ボーカル(MC) 田我流
ドラム Taichi
ベース 松崎幹雄
パーカッション 高田陽平
キーボード 中村圭作
テナーサックス 後関好宏
バリトンサックス 上運天淳市
ギター 竹久圏
コーラス 今井瑠美子
DJ Young-G

※映画「The Usual Suspects」は関係なさそう

因みに「田我流とカイザーソゼ」という名前はメンバーで酒を飲みながら100個くらい出したけど、大喜利みたいになっていって最終落ち着いた名前がこれらしい(笑)

〜カイザーソゼになるまでの経緯〜

2012年 6人組のバンドstimと田我流が”√20″を共作をきっかけ繋がる

2014年 stillichimiyaのYoung-G、KIRIHITOの竹久圏を加えて『田我流Band』結成

2015年 ”Saudade”の曲で今井瑠美子が加わり『田我流とカイザーソゼ』へ

田我流とカイザーソゼアルバム紹介

アルバムの収録曲は以下のとおり

❶. 坂
❷. Saudade
❸. Tasty
❹. アレかも、、
❺. ゆれる
❻. JUST (“El Toro” Cover)
❼. 誰かの夢
❽. あの鐘を鳴らすのは、、俺
❾. √20

おすすめの曲をピックアップして紹介します。

❶『坂』

ぶっちゃけ自信も糞も無いけど振り切ってやるこの人生ゲーム

ラッパーの生き方をジャジーなトラックに乗せたリアルなリリック。

哀愁を感じさせてくれる一曲。

因みにトラックの元ネタはPat Metheny の『April Joy

❷『Saudade』


フラメンコ調のトラックが南米感のある情熱的な雰囲気を盛り上げる。

田我流も主演の映画『サウダーヂ』を意識して作られたと思われる。

アルバム「B級映画のように2」のSaudadeで今井琉美子をコーラスを加えて、バンドはさらにパワーアップした。

大人になんてなってたまっか

のリリックから音楽の旅を続けるsaudadeな生き方を歌うこの曲を聴いてると、どっか旅したい気分になる。

❸『Tasty』


30代には30代のラップがあると”年齢”との関わりに対する曲。

アルバムへのインタビューではこう答えていた。

「30代には30代の音楽やHIP HOPがあっていいかなって思うんですよね。やっぱりこの歳になると、正直リリックを理解できたり、共感できる部分が少なくなっていったり、『今はそういう気分じゃないな』って思うことも多くなって。そういう揺れる気持ちを形にしていって。30代になって、俺自身『これはいつ息が抜けるんだ』ってぐらい忙しくなって、色んな責任も生まれてきて。そういう部分とどう折り合っていけばいいのか、ってことを書きたかったんですよね。自分で自分の内面を整理して、自分を救って、あわよくば誰かも救えればって思った曲です」
Amebreak「田我流とカイザーソゼ」より

リリックの中では田我流らしい生き方が綴られている。

バカと思われるくらいでいいっしょ

これくらいのノリで人生を生きた方が楽しいなって思う。

❹『アレかも、、』

綺麗なメロディーのイントロから始まり、ちょっとした日常の幸せを歌うゆるゆるな一曲。

トマトがたけー どういうことだ!

こんなリリックは田我流にしか捻り出せないんじゃないかというくらいゆるい。

聴いてるこっちの力をいい感じに抜いてくれる。

※ところで、このMVに出てくる外国人が「カイザーソゼか?」と思った人もいるはず

❺『ゆれる』

正直この曲に関しては原曲が良すぎてアレンジバージョンがそこまで好きになれなかったりする。

ということでEVISBEATS(エビスビーツ)のトラック版の原曲「ゆれる」を貼っときます。

もはや語るまでもない、まったりしたい時のベストソング。

❻『JUST』

こちらもラッパーとしての人生をラップしてる曲。

続けてればいつかなんて思ったけど
奇跡なんておこりゃしない

〜中略〜

道は自分で切り開くもの
だったら今がその時なんだbaby

田我流が売れ出すまでの経緯を心情として歌ってる感じ

「明日は死なねぇけど今日を生きたい」にはグッとくるものがある。

因みにこのJUSTのシングル発売については面白い逸話がある

❼誰かの夢

並行世界をラップした意味深な一曲。

「いま満たされている現実は本当にいいものか?」という感じで警鐘を鳴らしてる感じなのかなと。

ボーカル部分とラップ部分で転調させて緩急をつけた曲になっている。

アルバムの中では一番「バンド+ラップ」の部分が生かされている気がする。

❽あの鐘を鳴らすのは、、俺


田我流っぽくない、いわゆる勝ち上がるぜ的な「王道ラッパー」な一曲。

「誰がやるか?自分がやるんだよ!」って感じでモチベーションを上げてくれる。

トラックがえらい荘厳だけど、元ネタはもちろん和田アキ子の「あの鐘をならすのはあなた

❾√20

ラストに放り込んでくるだいぶ渋めな一曲。

stimと田我流によるこの曲の共作がなければ、いまの田我流とカイザーソゼはないと思うと感慨深い。

ジャズ?ファンク?ブルースでもあるような・・

「まぁカッコええならジャンルなんてどうでもいい」ってHIPHOP独特の感じがして好きです。

まとめ

田我流とカイザーソゼのアルバム曲紹介でした。

「ラッパー!?『ヨーチェケラ』とか言ってるあれでしょ?」

みたいな人にぜひ聴いてほしいですね。