見放題動画本数の多さがウリの『U-NEXT』にはどんな特徴があるのか?
実際に使ってみた上で感じたメリット・デメリットをぶっちゃけて徹底評価します。
U-NEXTとは?
U-NEXTとは2009年12月から「株式会社 U-NEXT」より提供されている動画配信サービスです。
料金や見放題の動画数などは以下のようなシステムになっています。
月額料金 | 1,990円(税抜き)※ポイント1,200円分付与 |
動画本数 | 約14万本(見放題は13万本以上)※2020年3月時点 |
無料お試し期間 | 31日間 |
その他の、さまざまなサービスや特徴を5つ解説していきます。
U-NEXTの5つの特徴
U-NEXTの実際に使ってみて分かった5つの特徴について、メリット・デメリットでぶっちゃけたいと思います。
❶見放題動画数の多さ
❷毎月付与されるポイント
❸雑誌が読み放題
❹ダウンロードでパケ代節約
❺ファミリーアカウントで同時視聴
こちらを順に解説していきます。
U-NEXT特徴❶:見放題の動画数の多さ
業界NO.1を誇るだけあり、見放題の動画数が13万本以上あります。
(2020年3月時点でレンタル作品が約6,000本でした)
映画、ドラマ、アニメだけでなくアダルトまで幅広いジャンルを取り扱っていることが特徴です。
ジャンルごとに少し紹介してみます。
洋画一例
『JOKER』『JOHNWICK』から『グラディエーター』など新旧入り混じったラインナップで、観たい映画を観ることができます。
ここがデメリット
最新映画が有料レンタルなのは分かりますが、観たいと思う人気映画も有料であることが多いです。
新作好きな人はあっという間に1,200ポイントがなくなると思います。
邦画一例
『INUYASHIKI』『斉木楠雄のΨ難』『亜人』などマンガの実写化が多いイメージです。
何かと荒れやすい実写化ですが、観たあとにレビューも含めて楽しむのが通なのかなと思います。
ここがメリット
菅田将暉シリーズなど『俳優〇〇シリーズ』といった独特なカテゴリー分けがあり、選ぶ楽しみを増やしてくれます。
海外ドラマ一例
『SUITS』や『TITANS』から『24』『プリズン・ブレイク』など、新旧で人気の海外ドラマがラインナップされてます。
ここがデメリット?
メリットとも言えるかも知れませんが「1つ観たら続きを……」となるものが多いので寝不足に注意です(笑)
韓流・アジアドラマ一例
『ダーリンは危機一髪』『力の強い女ト・ボンスン』など独占配信も多いです。
『IDOL LEAGUE』などのバラエティーなどで普段見ない韓流スターの顔が見れるのも嬉しいやつですよね。
ここがメリット
U-NEXTは月額費用そのままで4人まで別のスマホ、PCで同時視聴できます。
もし韓流に興味がなくても「親が観るかも!?」という感じで家族利用すれば、月額費用の元が取りやすくなります。
国内ドラマ
人気作の『今日から俺は』や『左利きのエレン』など話題作の独占配信などもしています。
ここがメリット
FOD(フジテレビオンデマンド)が期間限定で観れるようになっていたりと独自のキャンペーンをやっていたりします
アニメ
『鬼滅の刃』『魔術師オーフェン』から『TIGER&BUNNY』など家族で観れるものから、アニメ好きが観たくなるようなマニアックなものまで揃ってます。
ここがデメリット
アニメはU-NEXT内のランキングでも大人気ですが、家族で使わないなら月額500円でラインナップがほぼ変わらないdTVの方がおすすめです。
キッズ
『アナ雪』から『妖怪ウォッチ』『アンパンマンシリーズ』など大人も一緒に楽しめるものから、子供を大人しくさせるものまで揃ってます。
ここがデメリット
ディズニーなど大人も観たい動画は有料だったりします。
子供に催促されて課金しすぎないように要注意です。
その他(アダルト)
R15とかではなく完全に大人向けの動画が多数配信されています。
ここがメリット
家族で共有して使う場合、子供には非表示にするといった設定がキチンとありますし閲覧履歴は共有されません。
他にも「音楽ライブ映像」や「ドキュメント」など多数のジャンルが揃っています。
\13万本以上見放題/
U-NEXT特徴❷:毎月付与のポイントが便利
U-NEXTは月額1,990円(税抜き)となってますが、1,200円分のポイントが毎月付与されます。
このポイントは使い勝手が色々あります。
・U-NEXT内のレンタル作品が観れる
・映画館の割引チケットに交換できる
・NHKオンデマンドの支払いに使える
・電子書籍を購入できる
ざっと詳細を紹介していきます。
U-NEXT内のレンタル(有料)作品が観れる
U-NEXTの動画の中には、このように有料となっている動画もあります。
見放題ではない作品でもポイント内なら課金せずに観ることができます。
ここがデメリット
あくまでレンタルなので期間があります(48時間)値段で考えるとレンタルビデオ屋で借りる方が安いです
映画館の割引チケットに交換できる
映画館で映画を観るのが好きな人に嬉しいのが映画チケットとの交換です。
以下の6つの映画館のチケットと交換可能です。
・イオンシネマ
・ユナイテッド・シネマ
・松竹マルチプレックスシアターズ
・109シネマズ
・なんばパークスシネマ、大阪ステーションシティシネマ
・オンラインチケット予約「KINEZO」
映画チケットは大体1,500円なのでポイントを利用して、実質300円でチケットが買える計算になります。
NHKオンデマンドの支払いに使える
U-NEXTには「NHK特選見放題パック」という月額972円のオプションがあるのですが、この月額にポイントを使って支払うことができます。
U-NEXT通常のサービスだとNHK作品はすべてPPV作品※なので、朝ドラなどNHK大好きな人にとっては嬉しい使い道といえますね。
電子書籍を購入できる
U-NEXTのサイト内で「雑誌」「マンガ」「ライトノベル」「書籍」を買うことができるのですが、この電子書籍の購入にポイントを使うことができます。
ポイントが中途半端に余ってしまったときなど使うといいかも知れませんね。
ここがメリット
一度、購入した電子書籍はU-NEXTを解約しても読むことができます。
U-NEXTポイントの注意点
色々と使えて便利なポイントですが、いくつか注意点もあります。
まず1つが有効期限がポイント付与から90日間ということです。
もう1つは、iPhoneのU-NEXTアプリで利用している場合はポイントが使えないということです。
せっかくのポイントを無駄にしないように気をつける必要があります。
\無料お試しでも600ポイントもらえる/
U-NEXT特徴❸:雑誌が読み放題
U-NEXT公式では「70冊以上の雑誌が読み放題」と推してますが、実はマンガや書籍にも無料で読めるものがあります。
ファッション、趣味・スポーツ、ビジネス、マンガと幅広く読めるので動画に飽きてきても楽しめるポイントです。
U-NEXT特徴❹:ダウンロードでパケ代節約
動画配信サービスの難点は、ダウンロード容量(パケット)が大きいことです。
これは特に格安SIMスマホなどで契約している人にはかなりデメリットになると思います。
(契約内容によっては1日で速度制限がかかります)
この点を考慮してU-NEXTでは、動画や雑誌をダウンロードしておくことができます。
スマホのU-NEXTアプリでダウンロードアイコンがついてるものを対象にダウンロードができます。
(動画だけでなく雑誌も対象です)
ここがメリット
自宅のネット環境やフリーWi-Fiがあるところでダウンロードしておけば、通勤・通学中にパケット通信なしで視聴が可能です。
U-NEXT特徴❺:ファミリーアカウントで複数人で使える
メインで契約しているアカウントとは別に子アカウントとして、3つまでファミリーアカウントを作ることができます。
このサービスを使うことで、家族や友人バラバラに過ごしていても同時に動画視聴が可能になります。
また、アカウント毎に「ペア・レンタルロック」という機能を使って見せたくないジャンルを非表示にすることも可能です。
ここがデメリット
4人まで同時に観れるようになっていますが、同じ作品の同時視聴はできなくなっています。
\家族4人で使えば実質月500円/
他社比較もして評価してみましょう
U-NEXTの特徴と、そのメリットやデメリットを解説させていただきました。
より詳しく他社比較などもしてみたいという場合は「U-NEXTの評判:実際に試してみたので他社比較しつつレビューします」を参考にしてみてください。
無料期間内に解約すればお金はかかりませんので、少しでも気になったら登録してみるといいですよ。