WEBライターにおすすめ『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』

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webセールスライティング習得ハンドブック

ネット(WEB)の副業で、収入を得たいけど何をやっていいか分からない

こんな悩みが解決できる書籍『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』を紹介します。

まず初めに言っておきますが、この本を読んだからといって即月収が100万円になるとかそういったことはありません。

「WEBライターがなぜ会社勤めのサラリーマンよりも、時間的・精神的余裕を持って稼げる可能性を秘めているのか?」

「セールスライティングにはどんな心理的作用があり、どのように書くのか?」

このように、WEB上で行われるセールスの存在に気づかせてくれ、読み終わった後にはセールスを仕掛ける側なることができる本です。

つまり、こういった方にオススメする書籍です

ブログやメルマガで、文章の力を使って収益を得たいという望みはある

「でも、具体的な方法が分からない…人に聞こうにもどう聞けばいいかも分からない」

こんな風に悩んでいるなら、とりあえず即買いしておいた方がいいです。

そうしないと、正しい情報が分からないまま絶妙なうまさで行われるセールスにかかる側で居続けることになるでしょうね。

こんな人は買わなくていいです

何かしらのビジネス書で、WEBセールスの書籍を読んだことがあるなら手にする必要はありません。

たぶん「どっかで聞いたことあるな〜」という内容ばかりに感じると思います。

”ダン・ケネディー””ジョセフ・シュガーマン””ジョン・カールトン””ゲイリー・ハルバード”など、ライティング業界の権威の書籍で言われるようなことを広く浅く学べるという内容だからです。

専門用語バリバリで話されても「もういいよ」となってしまう状態の人が基礎を学ぶための書籍なので、ここはご注意を。

因みに無料で試せます

『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』は定価3,980円と高く感じますが、30日間の返品期間があるので、気楽に試し読みが可能です。

返品条件もめちゃくちゃゆるくて”無条件”です。

本に書き込みをしてしまってようと、多少破れていても返品可能です。

また、タイミングによっては3,980円(税込)が特別価格550円(税込)になっていることがありますので、割安で買える時もありますよ。

ダイレクト出版というところで購入が可能なので、一度のぞいてみてください。

amazonなどダイレクト出版以外で購入する場合は返品保証はありませんので気をつけてください。

websalesbook

割と酷評が多い書籍?

因みに先に話しておきますと、

この書籍は題名でかなり誤解を生んでます。

amazonなどでレビューを見ると結構酷評されていたりします。

(こちらで確認できます→ https://amzn.to/2mX7yZQ

酷評の内容としては、

・専門用語を解説しているだけ

・実例がない

・書籍購入後にメルマガから売り込みがある(公式ページから購入した場合)

という感じで低評価がついています。

確かに題名からするとコレ一冊でセールスライティングの技術が手に入ると

言わんばかりです。

そこは、私もそう思います。

ただ、習得できるにしてはページ数も少ないし値段も値段だしで

「そんな甘いことはないよね」という気もします。

また、売り込みがあるとのことですが、

この書籍は情報販売でいうところの”フロントエンド

あたるものです。

(※バックエンドというのちに高額商品を案内するための前売り商品

 という役割です)

私自身も公式ページから購入したので、メルマガ登録されてました。

ただ、即解除したので実はどんな売り込みがくるのかよく知りません(笑)

聞いた話によると『12週間セールスライティング』という

バックエンドの案内があるようです。

でも、思うんですが売り込みがきたとしても要らなければ

断ればいいだけの話だと思います。

webセールスライティングの本なのに

「セールスされて怒る必要性はないのでは?」

と思ってしまいます(^_^;)

個人的には、

・メルマガがそういう流れで送られくる

・どういうタイミングでバックエンドが紹介されるか

といったwebマーケティングの仕組みを知れていいと思います。

実例がないと言いますが、後に送られてくるメルマガこそ

これ以上ない実例ですよね。

もしかすると、ここまで聞いていると

「本当におすすめなのか?」

という疑問を持たれているかと思います。

ですが、冒頭でお話したとおり以下の人にはおすすめです。

・セールスライティングの概要を知りたい

・セールスページ・ランディングページ(LP)を外注したいけど

 変なライターを雇いたくないからザックリと知識が欲しい

・洋書のライティングの書籍を読んだが、外国独特の表現や

 言い回しがいまいちピンとこなかった

ここからは内容についてお話していきますので

気になっていれば読んで判断してみてください。

序章・・・セールスライティングの魅力について

まず、序章ですがお決まりの自己紹介から始まり

「なぜ、セールスライティングを学ぶといいのか?」

を解説してくれます。

ここは正直、私にはどうでもいい部分でした。

筆者は『セールスライターになると稼げる』と言いますが

私としては情報発信者・アフィリエイターとして活用したい

と思って買ったので

「なるほど、著者の寺本さんはそういう人なんだな」

という感じでした。

だってセールスコピーを書く専門家になるより、

コンテンツを自動化して売る方が稼げますからね。

1章では、みんな大嫌いなマインドセットの話

ネットビジネス界において、胡散くさくて嫌われるやつですが

ここは重要です。

気づいた人から、稼ぎ出すってところではありますね。

例えば、

『お金を稼ぐ(売る)ことを悪いことと思っている』

こういう人は結構多いですが、

自分の扱う商品の価値、お客さんがそれを必要としていることが

分かっていれば売りこんででも買ってもらうことが善だと気づけます。

そういった話から始まり、

・実践の大切さ

当たり前ですが、知識を蓄えても行動しなければ意味ないということ

・批判を気にしない

自己発信をしだすと批判は避けれないものですが、気にしてはいけないということ

その他、セールスライティングだけでなくネットビジネスで稼ぐとなると

必要に迫れらてくることを重点的に書かれています。

2章で本格的な話、人がなぜ物を買うのかを解説

セールスライティングのことについて本格的に語られるのが2章です。

大きな部分で言えば、

『ニーズでなくウォンツで人は買う』

というところです。

これはつまり、

”ニーズ(必要なもの)よりもウォンツ(欲しいもの)”

に人はたくさんお金を出すということです。

商品におけるニーズとウォンツ

ニーズとウォンツの差を同じ商品で比較するとしたら、

「ティッシュ」なんかが分かりやすいです。

例えば日用品のティッシュの場合、

これはニーズ(必要性)はありますが特別欲しいものではないですよね?

なので、ブログなどでアフィリエイトしようとなると至難の技です。

ティッシュにこだわる人は、あまりいないでしょうし

そもそもネットで検索してまで買おうと思わないからです。

ところが、高級ティッシュの「鼻セレブ」になるとどうでしょう?

一気にウォンツ(欲しい)が高まる商品になりますよね。

普通のティッシュと比べて、多少割高な商品になるわけですが

花粉で鼻をかみすぎて鼻がヒリヒリするという人なら

ネットで比較サイトなどを調べてでも買うことがあると思います。

これが、ニーズとウォンツの違いです。

ライティングにおけるニーズとウォンツの訴求

ニーズとウォンツの差はライティングにも影響を与えます。

先に結論から書きますと

『このスマホは何万画素数でシャッター音も静音です』

こういった説明はニーズを満たすだけの文章です。

『このスマホなら、赤ちゃんが寝ていても起こすことなく

 成長の姿を撮ることができますよ。

 その上、高画質なのでとても綺麗に思い出が残せます。』

これが、ウォンツを掻き立てる文章です。

後の文章の方が、その商品を手にした未来が想像しやすく

”欲しい”が掻き立てられやすいということですね。

ところが、ライティングでやりがちなのが

商品のニーズばかりを説明してしまうことだったりします。

この点をまず提唱し商品のウォンツをより高めるにはどうするか?

というのが2章の内容です。

正直、2章だけでも知識がない状態なら550円払う価値はあると思います。

3章でセールスライティングの役割とDRMが学べる

※現在執筆中ですm(_ _)m