販売するアフィリエイト商品金額の桁を変えるクッションページの活用例を解説します。
クッションページをうまく使うことで以下のような数万円を超えるコンテンツが売れたりもします。
※自分のコンテンツなので利益率90%位です
結論から言うとクッションページは”読者の潜在ニーズをいかに引き出すか”というところにあります。
特に難しいことをするわけではありませんので取り入れてみてください。
クッションページとは?
クッションページというのは読者の潜在ニーズ”欲しい”という気持ちを掘り起こして収益ページへつなげることです。
小売業で言えば接客に当たる店員さんの立ち位置ですね。
なので、クッションページを活用するには以下のような記事のかき分けが前提となってきます。
・集客用ページ
・クッションページ
・アフィリエイトページ
それぞれどのような役割があるのか解説しますね。
クッションページの役割は潜在ニーズの掘り下げ
人には、顕在ニーズと潜在ニーズというものがあり潜在ニーズがアフィリエイト成約率を高めるポイントとなります。
顕在ニーズについて
顕在ニーズとは、お客さんとなる読者が何が欲しいかハッキリとしている状態です。
「痩せたい」「〇〇 口コミ」など”どうしたい・何が欲しい”を読者が自覚している場合です。
潜在ニーズとページの役割
一方潜在ニーズは、読者すら気づいていないニーズです。
この気づきを与えるのが集客ページの役割で、クッションページはそれをさらに深堀りする役割になります。
そして読者の”欲しい”気持ちを十分に高めた状態で収益ページへ持っていく
というのが、クッションページ活用の流れとなります。
クッションページを例で解説
さっそくですがクッションページの活用例をざっくりと解説します。
まずは集客ページで潜在ニーズに気づかせることです。
例えばこんな切り口があります。
クッションページ活用例 ⑴
こんな感じでキレイになりたい女性なら気になるであろう潜在ニーズを持ち出します。
こうすれば痩せる方法を知りたかったはずの読者に化粧品を勧めるなんてことも可能になるわけです。
クッションページ活用例 ⑵
次は、クッションページで潜在ニーズを掘り下げるところまで進めてみましょう。
例えば、『ブログを効率よく書く方法』という集客ページから目薬のアフィリエイトに持っていくならこういう感じです。
記事のどこかの部分で「長時間ブログ書いてると目が疲れません?実は目の疲れは全身の不調につながり生産性を下げますよ」といった潜在ニーズの気づきを与えクッションページへと誘導します。
潜在ニーズに気づいた読者はクッションページへのリンクを踏みますから、そこからさらに掘り下げていきます。
以下のような感じです。
商品紹介をしつつ、最後に不安感を高め潜在ニーズを深堀りさせています。
ここからアフィリエイトページへと流すという感じですね。
”欲しい”を促進する潜在ニーズの掘り下げ方について
潜在ニーズの掘り下げ方についてもいくつかの手法があります。
代表的なところで言えば「未来を想像させる」「不安を煽る」の2つです。
クッションページの例⑵で言えば以下のようにします。
未来を想像させる場合
「目薬を手にしたらブログ執筆時間が30分早くなりました」とか「本業に支障をきたしてましたが上手く両立できるようになりました」といった具合ですね。
不安を煽る場合
例のように目の疲れを放置しているとどうなるかを調べまくって煽ればオッケーです。
煽るというと言葉は悪いですが、必要性を感じてもらうために重要な要素です。
まとめ
クッションページへの切り口を極めれば「アクセスの多いページはあるけどアフィリエイトには向かないな」といったページを活かすこともできます。
戦略を練ってビジネスライクにブログ運営をしていきましょう。
時間は有限ですよ!?
ブロガーさんの多くは商売っ気が強い感じを嫌がる人が多い気がしますが、自分の人生を費やして書いてる記事をなんでマネタイズしないのかな!?というのが筆者の意見です。
時間ってそんな安くないですからね。
胸張って価値提供してアフィリしていけばいいかと思います。
切り口を増やすためにもどんな商品がアフィリエイトできるかASPは色々チェックしておくといいですよ。
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