楽天のアフィリエイトは、もしも経由の方がお得って本当?
何が違うのか知りたい。 |
手軽で人気な楽天アフィリエイトですが『もしもアフィリエイト』というASPに登録するとお得ということをご存知でしょうか?
具体的にどのようにお得か「楽天と直接契約する場合」と「もしもアフィリエイトを経由する場合」の違いを解説させていただきます。
楽天アフィリエイト直接と、もしもアフィリエイト経由を比較
まずは、楽天直接ともしも経由でアフィリエイトとする場合の違いを解説しておきます。
楽天直接の場合 | もしも経由の場合 | |
アフィリエイト報酬率 | 売れた商品の2〜8% | 売れた商品の2〜8% |
報酬受け取り方法 |
楽天ポイントにて支払い (3,000ポイント以上は楽天キャッシュ) |
銀行振り込み |
クッキー報酬 | 24時間あり | 24時間あり |
基本的に大きな違いはありませんが、細かい制度の違いでもしも経由の方がお得になりますので解説していきます。
もしものW報酬がお得
もしもアフィリエイトにはW報酬制度というアフィリエイト報酬に対して12%さらにプラスで報酬が受け取れる神のような制度があります。
楽天直接のアフィリエイトでもまれにキャンペーンを行なっていて、その際のポイントアップはかなり大きいですが、条件が厳しいことが多いです。
もしも経由なら発生報酬額は関係なくW報酬が受け取り可能です。
また、楽天以外のアフィリエイトも行なっている場合には報酬を一括管理しやすい点も見逃せません。
報酬受け取りの点でお得
楽天直接の場合、3,000円分まで楽天ポイントで支払われること。
また楽天銀行の口座を作らないと超過分については受け取れず無効になるという悪条件付きです。
その上、楽天キャッシュとしての受け取りになるので現金化したい場合は『換金額の10%(+消費税)』が手数料として引かれます。
(仮に1万円分換金すると「1000(10%)×8%=1,080円」引かれる計算になります)
この点、もしも経由であれば手数料無料で銀行振り込みが可能です。
銀行振り込み条件についてもお得
楽天直接の場合にも実は指定の銀行口座への振り込みは可能ですが、『3ヶ月間、5,000ポイント以上の成果報酬を受けている+審査に合格すれば』というこれまた初心者泣かせの条件をクリアしなければいけません。
その上、条件をクリアしたとしても振り込み手数料が『楽天銀行宛てで30円、他銀行宛てで250円』かかります。
この点においても、もしもアフィリエイトなら『住信SBIネット銀行なら1円、他銀行でも1,000円の最低成果報酬』という緩い条件だけで無料振り込みが可能になります。
Cookie報酬について
Cookie報酬はどちらもアフィリエイトリンクがクリックされてから24時間以内に何かしらの商品が購入されたらという条件です。
楽天アフィリエイト比較のまとめ
もしもアフィリエイトのお得なところばかり話してきましたが楽天直接のアフィリエイトにもメリットはありますのでまとめてみます。
楽天アフィリエイト直接のメリット・デメリット
「楽天アフィリエイトで少し稼げればいい」とライトに使う場合
楽天市場をよく利用する場合
この場合は、ポイントでも大きな問題はないかと思います
デメリットはやはり報酬受け取りの現金化の条件の厳しさがネックになってきます。
もしもアフィリエイト経由のメリット・デメリット
楽天直営のサービスではないので、今後どのようにシステムが変わるか分からないという点がデメリットと言えます。
とは言ってもW報酬がありますし、別のアフィリエイトも合わせて稼ぐならもしも経由でいいかな?というのが筆者の意見です。
どんどん改悪されていく楽天アフィリエイトを少しでもお得になるよう、もしもアフィリエイトをぜひ活用してみてください。