ブログ運営にはSEOが大事っていうけど、何を基準にして評価されてるっていう判断をするの? |
確かにSEOは効果が出てるのかハッキリしませんよね(汗)
でもいくつか判断基準はあるのでご紹介しますね。 |
【この記事の内容】
・SEOがうまくいっているかの判断基準
・キーワード順位が止まったときの対策
・神からの声を取り入れる方法
こういった内容でお送りしたいと思います。
SEOの始まりはキーワードから
SEOはそもそもキーワードを検索上位に上げるための対策なので『キーワードを意識してません』だと厳しい言い方ですが論外になります。
こちらのページでキーワードSEOの基礎用語などは知識として知っておいてください。
関連記事 | ブログタイトルのキーワード選びで知っておくべき基本知識 |
SEO対策の効果判定の仕方
ブログのSEO対策がうまくいっていると確実に判断できるのは”キーワード順位の上昇”だけです。
(もう一つの基準は後ほど後述します)
これらのツールを活用して、自分が上位表示を狙っているキーワードを”毎日”確認してください。
はい、正しいデータを取るなら毎日です
そもそもデータというのは蓄積されてこそ
初めて意味をなすもので大数の法則が働き
そこからDOAをアレして・・・・(以下略)
キーワード順位チェックは面倒に感じるかも知れません。
ですが、順位アップしていればブログ運営が間違ってないという自信に繋がります。
ブログは長期戦ですので、精神安定剤代わりにやっておいた方がいいです。
具体的なキーワードの追い方
具体的なキーワードの追いかけ方を解説します。
例えば、SEOに関するミドルキーワードで検索上位を狙って記事を書いていたとします。
すると、ある日突然サーチコンソールにこのような検索キーワードが浮かび上がってきます。
※これは僕のブログの例です
これは『SEO チェックリスト』のキーワードで上位を狙ったタイトルの記事を書いていたのですが、そのキーワードがGoogleに評価され始めたと言うことです。
ここからは毎日このワードの順位が上がっていくのか消えてしまうのかを追いかけていきます。
キーワード順位が上がらず、消えてしまった場合は残念ながらユーザーの満足する記事になっていなかったということになります。 ※もしくはライバルが強過ぎ
この場合、悲しいですが気を落とさずリライトするかキーワードをずらすなどして上位を狙っていきましょう。
順位チェックを楽にしてくれるツール
上位表示を狙っているキーワードが複数になってくると順位チェックがかなり面倒になってきます。
そこで、以下のツールを導入するとキーワードを一括で管理してチェックをすることができ驚異的に楽になります。
・Rank Tracker ※macユーザー向け
・GRC ※Windowsユーザー向け
とんでもないです。
このツールはSEOを意識するなら導入すべきで、あの有名ブロガーのマナブさんいわく
Rank Trackerがなかったら順位チェックで人生が終わっていたでしょう
と言わしめるほどの神ツールです。
このツールはサーチコンソールのように曖昧なキーワード順位でなく、実際に検索したときに何位に表示されているかが分かるので本気で上位を狙うならツール導入をした方がいいです。
※Wineなどのツールを使えば、macでもGRCの導入は可能です
キーワードの順位が止まったときの対策方法
毎日キーワードを追っていると『200位→150位→80位』と順調に上がっていたのに止まってしまった。
こんな時にできる対処方法を解説します。
Google神の声を取り入れる
順位が止まったときにできる対策として、Googleサーチコンソールの声を聞くことで解決できることが多々あります。
僕のブログを例にして、この順位でキーワード順位が止まったとします。
検索ワード | 表示回数 | 掲載順位 |
seo チェックリスト | 230 | 52 |
こういった場合に、『SEO』をビックワードとして狙った記憶もないミドルキーワードがないかを調べます。
その結果以下のようなキーワードを見つけたとします。
検索ワード | 表示回数 | 掲載順位 |
seo 専門性 | 104 | 29 |
このキーワードの示す意味
このキーワードは簡単にいうと、2つのことを意味しています。
・ユーザーがこの情報が欲しいというニーズがあること
・Googleが自分のブログにそのニーズの答えを期待しているということ
つまり、このキーワードを以下の4つのパターンで取り入れることで、さらにキーワード上位が狙えます。
キーワード順位を上げる4つの対策
⑴、タイトルに取り入れる
⑵、メタディスクリプションに取り入れる
⑶、記事本文内に取り入れる
⑷、別の記事のタイトルに取り入れる
⑴、タイトルに取り入れる
キーワードをタイトルに入れる(変更する)ことで順位変動することもあります。
例えば、
『SEOチェックリスト|重要なのは専門性』
みたいな感じです。
⑵、メタディスクリプションに取り入れる
メタディスクリプションとはブログ記事の説明文のことです。
ここにキーワードを入れることでクリック率の上昇が見込めます。(結果SEOにつながる)
⑶、記事本文内に取り入れる
この方法は簡単に言えばリライトです。
”検索ニーズがあったキーワードについての情報を書き込む”
”不要そうなところは削る”
の2本立てでキーワードが大きく上昇することもあります。
⑷、別の記事のタイトルに取り入れる
この方法は、ミドルキーワードの表示回数が多い時におすすめです。
検索ワード | 表示回数 | 掲載順位 |
seo 専門性 | 1040 | 29 |
例えば、上記のような数字になっていた場合、それなりのアクセスが見込めるので新たに記事を書く価値があります。
『SEOの専門性とは?・・・』
みたいなタイトルで記事を書けばオッケーです。
これを行うことで次のような効果も見込めます。
Googleから『SEO』と言えばこのサイトと認識してもらえる
↪︎新たなSEO関連のミドルワードをゲットできる
この状況が出来上がってきていることもSEOがうまく機能しているという判断基準になります。
あとは『Google神の声を取り入れる』ところから作業を繰り返せばブログ全体のレベルが底上げされていきます。
その結果として『SEO』に関するキーワードの記事は上位が取りやすくなっていきます。
まとめ
SEOが効果を発揮しているかの確認方法と順位が止まってしまった場合の対策について解説させていただきました。
僕自身もこの方法で、企業サイトも参入してくるようなキーワードでも上位を取れていますので参考になれば幸いです。
なるほど、確実にSEO効果を確認するには順位チェックしかないのか。
ところで、僕のブログでは副業初心者のための副業バイブスや収益化について書いてるのでよければ『副業マフィア』をチェックして読んでみてね。 はははのは(^^) |
結局、宣伝かーーーーーい!! |
最後に
当ブログでは、今回の記事のようにブログに関する疑問を解決する方法を書いたりしてます。
もしあなたもブログに関することで気になることがあれば、この投稿にコメントを入れておいていただければ解決策を記事にしま・・・するかも知れません。
よろしくお願いします。