・キーワードのボリューム数を調べたい
・どのツールがおすすめか知りたい
このような疑問を解消するために、キーワードの検索ボリュームを調べることができる4つツールの機能を解説します。
検索ボリュームはSEO対策やアクセスアップのために普段から使うツールなのでこの記事を参考に「お気に入り」を見つけてみてください。
キーワード検索ボリュームを調べるツール
今回紹介するキーワードの検索ボリュームを調べることができるツールはこちらの4つです。
⑴ aramakijyake
⑵ Googleキーワードプランナー
⑶ Ubersuggest
⑷ キーワードウォッチャー
それでは順番にご紹介していきます。
⑴ aramakijyake
入力したキーワードの「Google」「Yahoo」での細かい検索ボリュームを調べることができます。
メリット
・シンプルで動作も軽く使いやすい
・無料で細かい検索ボリュームが見れる
デメリット
・キーワードを1つずつしか調べられない
・英数字のキーワードは結果表示してくれないことがある
⑵ Googleキーワードプランナー
Google公式の検索ボリュームを調べることができるツール。
検索ボリューム以外にも「関連するキーワード」も表示してくれるので、別のキーワードを見つけるのにも役立ちます。
メリット
・検索ボリューム以外のデータもまとめて見れる
・キーワード単価も分かるのでアドセンス収益の目安になる
デメリット
・広告費用を払わないと細かい検索ボリュームが見れない
※2020年1月時点では、8,000円分くらい広告を使ったら細かい検索ボリュームが見れました
⑶ Ubersuggest
検索ボリューム以外にも『関連キーワード』『キーワードの難易度』などを見ることができます。
キーワードプランナーの上位互換とも言われる人気ツールです。
メリット
・キーワード選定に必要な基本情報がすべて分かる
デメリット
・人気ツールで利用者が多いせいか処理が重く、ちゃんと使えないときがある
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⑷ キーワードウォッチャー
入力したキーワードと関連するキーワードを合わせて20個まで、検索ボリュームが多い順に表示してくれます。
時期を指定して検索することも可能です。(有料プランのみ)
メリット
・関連キーワード含む20個まで詳し検索ボリュームが分かる
・有料プランの場合、時期指定で季節トレンドのキーワードを調べられる
例:クリスマス関連のキーワードは12月に指定するなど
デメリット
・登録作業が必要(無料)
・月に20回までの制限がある
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検索ボリュームを調べるツール機能比較
4つの無料ツールを紹介しましたが、それぞれの機能の差を比較してみるとこのようになります。
具体的な検索ボリューム
具体的な検索ボリューム数を表示してくれるかどうか?
aramakijyake | GoogleとYahooの具体的なボリューム数を表示 |
Googleキーワードプランナー | 広告を使っている場合、具体的なボリュームを表示 |
Ubersuggest | 具体的なボリュームを表示 |
キーワードウォッチャー | 具体的なボリュームを表示 |
aramakijyakeのみYahooの検索ボリュームも表示してくれます。
Googleキーワードプランナーは条件付きなところが難点ですね。
関連キーワードの検索ボリュームの表示
関連キーワードを表示&検索ボリュームも表示してくれるかどうか?
aramakijyake | 入力したキーワードの検索ボリュームのみ |
Googleキーワードプランナー | 関連キーワードの検索ボリュームも表示 |
Ubersuggest | 関連キーワードの検索ボリュームも表示 |
キーワードウォッチャー | 関連キーワードの検索ボリュームも表示(20個まで) |
aramakijyake以外は関連キーワードも表示してくれますので、はっきりとキーワードが決まっていない時はそれ以外のツールを使う方がいいです。
ライバル(競合)の表示
キーワードのライバル(競合)の表示をしてくれるかどうか?
aramakijyake | 表示なし |
Googleキーワードプランナー | 競合性(参入している数の多さのみ)表示 |
Ubersuggest | 競合性とキーワード難易度も表示 |
キーワードウォッチャー | 表示なし(有料プランはあり) |
競合性も調べるなら「Googleキーワードプランナー」か「Ubersuggest」です。
ただ、これらのツールで見れる数値は目安程度です。
より詳しく分析するならライバルサイトのページランクが見れる「MozBar」がおすすめです。
まとめ
キーワードの検索ボリュームを調べるツールを紹介させていただきました。
検索ボリュームを調べ終えたあとはライバルの徹底調査が上位表示のコツです。
あとはRankTrackerというツールにライバルを調査する機能がたくさんあるので、よければチェックしてみてください。
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