こんにちは 、康介 です 。
今回は、 ブログ・情報発信など
ネットで稼ぐ手段を選んだ人が
ぶち当たるであろう壁『集客』
その壁に当たってもあきらめないようにするには?
といったお話をしたいと思います。
ネットビジネスを始めた人が、ぶち当たる壁
ネットビジネスを継続していくと壁が見えてきます。
その壁が『集客』です。
ブログならアクセス(いわゆるPV数)
情報発信者なら情報を聞いてくれる人
どんなに、良いモノやサービスを持っていても
その存在を知らない人に売ることはできないですよね?
実際に始めている人なら、
こういった悩みが出たりするんじゃないでしょうか?
全然アクセスが伸びない
Twitterなどで良いこと言ってるはずなのに反応がない。
私自身も、
アフィリエイトと情報発信で
仕事を辞めるところにくるまで
ずっと苦労したものが集客でした。
これは、私だけではなく
ネットビジネスという手段を取った人は
避けて通れないことだと思います。
正しくない集客をしていると意味がない!?
例えば、こういう人もいると思います。
・毎日ブログ更新もし、ブログでアクセスを集められるようになった。
・・・だけど、収益につながらない。
・Twitter集客もやってみて、フォロワーも増え”イイね”も多くつくようになった。
・・・でも、収益につながらない。
こういう不安を感じたことってありませんか?
私で言えば、
初心者向けビジネスコンテンツを作ったものの売れない・・・
なんて経験があります。
こうなってくると
毎日、こんな苦労をしているのに売れないし反応すらない・・
自分が正しい方向に向かっているのか不安になってきます。
実は、集客にはやっても意味がない集客も存在することに
この時は気づけていなかったんです。
正しくない集客とは!?
正しくない集客というのは、
言葉を濁さず言えば”お金にならない人を集めること”です。
例えば、以下のような集客は非効率だと思います。
対等の人を集めて相互で協力しあう
ノウハウを詳しく書いて凄さで引きつける
そもそも、お金を支払ってもらえるのかは、
『ギブアンドテイク』の関係があるからですよね!?
それも”こちらは有益なモノをギブ、相手はお金をテイク”という関係です。
マクドナルドで言えば、ハンバーガーで空腹を満たすというギブに
対してお金をテイクしてもらうという流れです。
この観点から言って、私が非効率だといった集客方法は
お金が支払われにくい関係性ができやすいということです。
では、非効率な集客がそれぞれどんな関係性を
築いてしまうのかをお話したいと思います。
対等立場という時点でギブアンドテイク
対等な立場と言いますと
これはTwitterなどでよく見かけるものですが。
「お互いフォロー仕合いましょう」
「ブログランキングの読み合いましょう」
といったものです。
確かにこれも、互いのアクセスアップなどは図れるかも知れません。
ですがこれでは、
相互の協力行動でギブアンドテイクが成立してしまいます。
むしろ場合によっては、
人付き合いが増えていって作業時間を奪われる
自分の方が努力していて割りに合わない
といったマイナス面が強くなったりもしがちです。
会社がバイトなんかでも
といって都合のいい『WIN-WIN』を持ちかけては
実は自分が楽しているみたいな人も多いですが、
ネットビジネス業界も同じです。
3ヶ月後、生き残っているかも分からない奴と
相互協力する気は少なくとも私にはありませんね。
個人的には、
Twitterで「フォロー募集キャンペーンの乱発」してる人なんか
見ると特にそう思いますね。
こういうのは自動化ツールに任せるべきだと思います。
【残念】渾身のコンテンツはメントスコーラに負けます
ノウハウを詳しく書いて凄さで引きつけることに
ついてですが、
厳密にいうとノウハウは必要ですが
『こればかり書いても意味がない』と言うことです。
理由は簡単で、
例えば”キングオブコンテンツ”といっていいものに
『辞書』ってありますよね?
これは素晴らしいくらいに
あらゆる言葉の意味を仕入れられます。
でも欲しいですか?って言われると
となると思います。
つまり完璧なコンテンツはギブにならないということです。
では、みんな何を欲しているかと言いますと・・
YouTubeから集客のコツは学べる
YouTubeを想像してみて欲しいんですが
人気のある「学び系」の動画って
『まとめ系』や『分かりやすく説明してみました』
といった”何となくわかった気にさせてくれるもの”です。
嫌味な言い方をすれば、
”2日後には忘れているような薄い情報の方が
気合を入れたコンテンツに勝つ”ということです。
実はこれが『集客の最大のコツ』です。
理解できたと思ってくれた人は、
そのコンテンツを素晴らしいと称賛し人に勧めてくれるからです。
(いわゆるポジティブスピーカーになってくれます)
すると、そこからまた集客された人がそれを見て
「たしかに」「いやそうでもないぞ」
と勝手に盛り上げていってくれます。
そうすると、その中から必ず
「この人のコンテンツからもっと学びたい」
という人がでてきます。
マナブログのマナブさんなんかを見るとわかりますが
必ずと言ってイイほど耳障りのいい動画の解説欄に
本気になった人向けのコンテンツのリンクがあります。
これはマナブさんをディスっているのではなく
人を集めて、見込み客の絶対数を増やすというのが
集客に必要だということなんです。
あなたがもしユウチューバーなら分かりと思いますが
どんなに胸を張れるコンテンツに仕上げても
メントスにコーラいれて爆発してる映像が再生されるのが現実です。
事実を受け入れる勇気を持つ
いろいろと説明してきましたが、
集客を行うに当たって重要だと思うことは
『事実を受け入れる』ということだと思います。
それは、
『正しい・素晴らしい=望まれている』
とは限らないということです。
むしろ、
『正しい=つまらない』
と思われることの方が多いです。
読まれないんだよ
と思われたりするかも知れませんが
それはあなたのコンテンツの完成度が高すぎて
難しすぎるのかも知れません。
情報発信の世界では、
小学6年生くらいが読んでも分かるように書けなんて言われます。
『簡単・分かりやすい・楽しい』という
集客用でブログに導入するコンテンツと
本当に読んで欲しい人向けのコンテンツの切り分けは
大事かも知れません
この辺りを忘れそうな時はメントスコーラの動画を
観てください。
そして
「そうだった、これが多くの人に受け入れらるコンテンツなんだ」
ということを思いだしてください。