ライティングスキルがアップする書き方のコツ【特殊な才能は不要】

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ライターやブロガーなど”書くこと”を仕事にしているなら、このような望みから『ライティングスキル=書く技術』をアップさせたいと考えると思います。

スキルなんていうと試験や資格のような特殊な技能をイメージするかも知れません。

ですが、特別な才能がいるようなことではないので安心してください。

なぜならライティングは突き詰めれば”いかに読者目線で書けるか”ということだけだからです。

筆者も「夏休みの作文くらいしか文章をまともに書いたことない」というレベルでしたが、ライティングスキルを磨くことでお金を稼いでいます

ライティングスキルをアップさせるには?

ライティングスキルをアップさせるには冒頭でもお話しした読者目線が基本です。

その上で、以下のことを意識することでライティングスキルはどんどん上がっていきます。

・メリットを伝える

・まっすぐ結論に向かって書く

・専門用語や難しい言葉は使わない

・箇条書きを使う

・具体例を活用する

しつこいようですが、どれも読者目線ありきの話です。

どんな人が読むのか想定できていないと「何がその人にとってメリットなのか」「何がその人にとって難しい言葉になってしまうか」わからないですよね。

読んだ人の心と記憶に残るような刺さる文章を書くには必ず読者目線で書くことを前提としてください。

それでは、順番に詳しく解説をしていきますね。

メリットを伝える

ライティングにおいてメリットを伝えることは「購入・登録・申し込み」などアクションにつながる重要なポイントです。

「読者が望むメリット」を明確に示し、行動を起こしてもらいましょう。

メリットとは機能性ではなく欲しいを想像させること

ニーズとウォンツ

メリットを伝える際に、機能性を伝えがちですが重要なのは欲しいを想像させることです。

上の画像の例で言えばこういうことになります。

【読者層:性能が高いカメラが欲しい家族を想定】

機能性を伝える

3,630万画素数の高機能カメラで国内シェア率70%と人気のカメラです。

欲しいを想像させる

赤ちゃんが動いてしまい綺麗に写真が撮れないと悩んでませんか?

自動補正機能が優れてるので、動く被写体でもブレのない綺麗な写真が撮れます。

どうでしょう?欲しいを想像させる方が想像がふくらんで心に残りやすい気がしませんか?

このようにメリットをうまく伝えることで「購入・登録・申し込み」につながるライティングスキルが身につきます。

セールスライティング用語で機能性をニーズ、欲しいをウォンツと言います

まっすぐ結論に向かって書く

結論の重要性

読みやすい文章を書くためにもできるだけまっすぐ結論に向かって書くことが重要です。

結論を意識していない記事は「あれもこれも」と余計な文章が多く、結局何が言いたいのかよく分からなかったりします。

このようなライティングの歪みを小さくすることで、伝えたいことをしっかり伝えることができます。

言いたいことは一つに絞る

結論を明確にするコツは言いたいことを一つに絞ることです。

この記事なら「ライティングスキルをアップさせる方法ついて」に絞っています。

そうすることで、例えば『ライティングで知っておくべき3つのNot』だとか『反応率の計算』がどうといった結論からずれそうなことを排除し、スムーズなライティングができています。

専門用語や難しい言葉は使わない

専門用語や難しい言葉を使うと読者は「理解できない、難しい」と疲れて読むのをやめます。

極端な例ですが「小学生でも分かる」というタイトルに『ベクトルが〜』『PDCAのサイクルを〜』とか書かれていたら不快でしかないですよね。

わかりやすい言葉に置き換えて書くようにしましょう。

専門用語は知識持ってるアピールや興味を引く効果はありますが、やり過ぎは逆効果です

読者層に合わせた専門知識を使うことがポイントです

箇条書きを使う

基本的に長文を読みたい人は少数派です。

その点、箇条書きにはこのような効果があります。

・頭に入りやすい

・書く側も楽ができる

・文章にメリハリがつく

さっそく箇条書きしましたが「へ〜そうなのか」と理解しやすかったと思います。

文章を詰め込みすぎて読み手にストレスにならないように箇条書きを活用してみてください。

箇条書きの項目が多過ぎるとごちゃごちゃしますので、多くても7つくらいにしましょう

具体例を活用する

具体例を活用することで話の伝わり具合が格段に上がります。

この記事でも活用してますが「例えば〜」というやつですね。

例え話を入れることで分かりやすく楽しい文章になりやすいです。

また「人はストーリーを無条件に信じる」というのがありまして、ストーリー仕立てにすると信頼性も得やすいです。

(進研ゼミの宣伝チラシとか、やずやのCMなんかがこの手法使ってます)

まぁ取り敢えず書きまくりましょう

色々とライティングスキルをアップさせる方法を解説しましたが、結局のところ書きまくるのが一番です。

野球で例えるならどんなに優秀な選手にホームランの打ち方を学んでも、結局ホームランを打つためには自分でバットを振るしかないという感じです。

同じようにライティングスキルも身につけるには書くしかありません。

正しい方向性と努力で効率的に成果を出せるように頑張ってみてください。