読者の心に刺さるようなブログ記事がうまく書けない・・
なに書いていいか分からなくなってきた・・病む・・ |
その悩み、もしかすると”読者リサーチ”が足りないだけかも知れません。
自分の記事の読者を正しく想定し、悩みを解決できる内容を書けば『読まれる記事』『感想をもらえる様な記事』に仕上がりますよ。
読者リサーチとは?
読者リサーチとは、正しい読者層をリサーチすることです。
なぜそんな作業が重要かといいますと、例えばこういうことが起こるからです。
-「ブログ 書けない」というテーマで記事を書く-
《想定した読者》
”ブログ運営半年くらいの脱初級者向け”
《実際の読者》
”ブログを始めたばかりの初心者”
このように『想定した読者がズレる→反応が取れない→ブログ書いてて病む』ということになります。
ブロガーに労災保険などないので病院にお世話になる前に正しい読者層をリサーチする必要があります。
そうは言っても、読者リサーチってどうすりゃいいのさ?
まさか街角でアンケートでも取れって言うの?
ご安心ください。この情報社会の時代にそんなアナログな方法は使いません。
『Yahoo知恵袋』というツールを利用することで家から一歩も出ることなく、読者リサーチが可能です。
Yahoo知恵袋とは?
Yahooが運営するお悩み相談の掲示板サイトです。
誰でも閲覧可能で、悩みの宝庫となっておりブロガー達に『記事ネタ採掘場』と言われています。
※ウソです、僕が勝手にそう呼んでます
そんなツールをブロガーらしく便利に使う方法と合わせて解説していきます。
Yahoo知恵袋で悩みを知る方法
『Yahoo知恵袋』にアクセスすると、検索ボックスから悩みの検索ができるようになっています。
使い方はシンプルで想定している読者が悩んでそうなことを検索するだけです。
仮に「ブログ 書けない」で検索してみるとこのような結果が出ます。
・どのように悩んでいるのか?
・どのレベルで悩んでいるのか?
・悩みを解決してどうなりたいと思っているのか?
こういった情報が、この検索結果に詰まっていますので自分が書く記事の内容と近い物を読み込んでいきます。
具体的にどんな点を取りいれるべきか?
『読んでくださいね 終』では、説明不足かと思いますのでもう少し詳しくお話しをさせていただきます。
注目して読むべきポイントは『疑問内容のレベル』『どんな言葉を使ってるか』です。
疑問内容から読者層を想定する
例えば、この内容を実際に読んでみます。
ブログが書けない問題にご協力を
ブログを書けないことってたくさんあります。
つまり書くネタがないという悩みです。あなたならどう解決しますか?
簡単な話ネタがなければどうして見つけるのか?ということです。-yahoo知恵袋検索結果より-
この内容から例えば僕なら次のような想定をします。
質問がざっくり、あんま自分で探す気なさそう
失礼ながら、こう思ったので
「これさえ読めばもう大丈夫」ということを冒頭に書こうか?
と想定して記事を書くと思います。
使ってる言葉を応用で拝借する
こんな感じで、吹き出しからブログ記事を書き始める人も増えています。
こういった部分にYahoo知恵袋の悩みの言葉をそのまま応用したりします。
さっきの疑問内容ならこんな感じです。
ブログが書けない問題に直面中・・
書くネタがないときみんなどうやって探してるの? 誰か協力して〜 |
と実際に悩みの持ち主が使った言葉を冒頭に取り入れることで親しみを感じてもらいやすくなります。
もちろん冒頭でなくても、本文内に似たような言葉使いを散りばめるというのもアリです。
Yahoo知恵袋の有効な活用方法
読者の悩みを具体的に想定できるYahoo知恵袋ですが、実はもっと効率的に使う方法があります。
それが『関連キーワード取得ツール』というサイトを使う方法です。
関連キーワード取得ツールとは?
自分が調べたいキーワード対して『Googleのサジェストキーワード』『Yahoo知恵袋』『教えてGoo』の検索結果を一覧で出してくれる優れものです。
実際に見るとわかりやすいです。
『関連キーワード取得ツール』のサイトにアクセスするとこの画面になります。
ここでも仮に「ブログ 書けない」で検索してみます。
こんな感じで『Googleのサジェストキーワード』『Yahoo知恵袋』『教えてGoo』の結果を一括で表示してくれます。
キーワードの選定にも使えるツールなのでブロガーさんにはこちらをおすすめします。
関連記事 | キーワード選びで知っておくべき基本知識 |
まとめ
読者層をリサーチする方法とその重要性について解説させていただきました。
読者層にマッチした内容になっていれば滞在時間も上がり、Googleからのサイトの評価も上がりますので『リサーチ7割、記事作成3割』くらいでやってもいいくらいの価値があると思います。
参考にしてみようかなと思っていただけたら「リライトでSEO効果を出すとき心がけるべきポイント
」も読んでみてください。
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