ワードプレスのブログでおしゃれなデザインのもの見つけたんだけど、どんなテーマを使ってるか調べられないの? |
こういった疑問を5秒で解決できる無料ツールをご紹介します。
WORDPRESSには多くのテーマがあって、無料で使えるものも多いので逆に迷ってしまいがち・・・
参考にしたい人を見つけたら、使っているテーマを調べてこっそりマネしちゃいましょう。
WORDPRESSテーマ&プラグインを丸裸に『WordPress Theme Search』
WordPress Theme Search(WTS)というツールを使うと、使っているテーマだけでなくプラグインまで調べることができます。
使い方は「WordPress Theme Search」にアクセスして、テーマを調べたいサイトのURLを入力するだけです。
WordPress Theme Searchの使い方
こちらの画面でURLを入力すると以下のようなテーマとプラグインを調べて表示してくれます。
サイトデザインが綺麗な人のテーマを調べたり、有名なブロガーさんがどんなプラグインでセキュリティー管理をしているか?などを調べるのに重宝します。
調べられないテーマもある?
WordPress Theme Searchを使っていると、このようなエラーメッセージが出ることがあります。
この表示が出た場合は、独自でテーマの自作やカスタムしている人です。
諦めるか、本人のサイトに問い合わせてみるのがいいかと
似たような機能を持つサイトでは、他にこのようなものがあります。
テーマが調べられるだけです(国産テーマに対して精度も低め)
Google Chromeの拡張機能です。ワンクリックでテーマを調べられるのは便利
チート過ぎ?ライバルリサーチにもなる『WordPress Theme Detector』
もう一つWordPress Theme Detectorというサイトを紹介しておきます。
こちらはテーマどころか以下のものまで調べ尽くしてくれます。
・ドメインパワーとサイトが生み出しているアクセス数
・競合となるサイト
・ランクインしているキーワード(無料で6つまで)
・被リンクを受けているサイト
・その他おすすめ提案※海外サイトのものなので用途価値は微妙
正直、覗かれたらたまったもんじゃないレベルで情報を抜き取ってくれます。
具体的な使い方とデータの見方はこんな感じです。
WordPress Theme Detectorの使い方
URLを入力してサーチするところはWordPress Theme Searchと同じです。
違うのは見れるデータ量です。
テーマとプラグインについては割愛して、WordPress Theme Detector独自のデータを解説します。
『DOMAIN INFOMATION』
① | SEMrush社独自のドメインスコアです。 |
② | 検索されているキーワードの数です。(おそらく50位以内にランクインしているキーワードの数) |
③ | サイトが生み出している検索流入のアクセス数 |
④ | Google広告を使っているキーワード数 |
⑤ | Google広告で生み出しているアクセス数 |
Google広告を使っているかまで調べられるツールはなかなかないのでレアですよ
『Competitor Information』
こちらは競合他社を6つ表示してくれます。
『Keywords This Site Ranks For』
検索上位にランクインしているキーワードを6つまで表示してくれます。
Twitterなどで収益報告をしている人のURLを調べてみて”どんなキーワードで稼いでいるか?”の参考にしてみるといいかもです。
『Backlinks Information』
入力したURLのサイトがどこから外部リンクを受けているかを調べることができます。
以上、WordPress Theme Detectorのおすすめのデータの見方です。
ライバル対策について
簡易的に見れるデータだとあいまいですが、SEMrushに登録すると詳しいデータが見れます。
・・が正直企業でないと手がでないコストレベルです。
(SEMrushは月1万円くらい)
まとめ
最後の方はワードプレスのテーマやプラグインを調べる話から遠のきましたが、成果を出ているサイトを研究することは大事です。
ワードプレスのテーマが多すぎて悩んでいるなら有名ブロガーさんをマネる。
何を書いていいか分からないときはライバルブロガーさんを参考にする、という感じで運営してみてはいかがでしょうか?
ブログ運営のモチベーションを保つのにも使えると思いますよ。